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あなたは本番に強いですか?
2006.10.27 タケ
◆◇あなたは本番に強いですか?
先日娘の幼稚園の運動会がありました。
実はウチの子はかけっこが‥遅いんです(笑)
妻に似れば良かったものの、どうやら私に似てしまったようです。。
でも今回はとても気合が入っていました。
なぜかと言うと、私の両親と妻の妹夫婦が応援に来てくれたからです。
本人曰く、
『たくさん見に来てくれないと頑張れない』そうです。
なんて奴だ!?
そこで試してみました。
『一番になったらきっとみんな“スッゴイ~”ってびっくりするよ!
頑張ろうね!!』
と、期待とプレッシャーをかけてみました。
そして、本番。
本人が一番気合が入っていたクラス対抗リレーです!
1位とはかなりの差で2位でバトンを渡され、いざスタート!
みんなの声援が届いたのか、いつになく走るのが速い!速い(驚)
残り1/4周でついに1位になってしまいました。
ゴールしたあとも、遠くから私の方を見てジェスチャーで
『私、1位だった!1位』と
顔の前に指を1本立てて笑顔で興奮していました(笑)
まあ、先に走っていた子が娘より遅かったせいもありますが(笑)
1位になれたことは自分でもびっくりしたようで、
本人にとっても自信が付いたようでした。
娘は4歳児。
まだプレッシャーや必要以上に自分をよく見せようとは
あまり考えていないようでした。
純粋にみんなが見てくれて応援してくれるのがうれしくて、
そしてみんなに褒められたくて、頑張れたようです。
う~んコレって結構大切かも!って思いました。
人間、年を重ねるとどうしても
『遅かったらどうしよう~』とか
『みんなが見てる前で恥をかいたらかっこ悪い』とか
ネガティブなイメージや自分をよく見せようと言う思いが
必要以上に働いてしまい、
結果として本番に弱くなってしまいます。
もっと純粋に
『注目してくれてありがとう!うれしいわ!』
『あの人に褒められたいから、頑張る!』
って思ってもいいかもしれません。
赤面症の人は特に大舞台では赤面を気にし過ぎて
『ありがとう!』
『うれしい』
『楽しい』
と言うポジティブな感情が隠れてしまいます。
こんなときは気持ちを入れ替えて、ココロの中で
『ありがとう!私、うれしい!!』って思ってみてはどうでしょうか?
『そんなこと思えないわよ!』
じゃあ、そうは思えなくても
ニコッて笑顔くらいは作れますよね?
笑顔のパワーって実はすごいんですよ!
あなたも、大舞台でこそ笑顔を忘れずに頑張ってください!!
◆◇編集後記
先日、娘の友達家族とバーベキューに行って来ました。
炭をおこすのに手惑い、途中炭を燃やしてるんだか新聞紙を燃やしているのか
分からなくなりましたが(笑)
なんとかお肉を焼くことが出来ました!
やっぱり大自然のなか大人数での食事ってサイコーにおいしいですね!
また行きたいです!
◆◇役立つノウハウ