失敗しない赤面症克服方法

赤面症 を治す方法や治療法はその効果などは別として、たくさん存在します。

例えば、

  • 森田療法
  • 認知行動療法
  • 薬物療法
  • 自己暗示法
  • 内観法
  • 交感神経遮断術

などが挙げられます。

それぞれの方法はお医者様や専門家が実施していますが、1つだけ注意点があります。
それは「どの治療方法も赤面症を専門に行われているものではない」と言うことです。

どういうことかと言うと、それぞれの方法には知識も経験も豊富な専門家がいて治療方法も確立しています。

ただ、その手法がうつ病、対人恐怖症、パニック障害などの神経症全般を対象としている場合がほとんどなのです。

薬物療法も同じです。赤面症専用の薬など存在しません。

また一部では赤面症を治す手術として交感神経遮断術が紹介されている場合もありますが、これは多汗症を治療するための手術です。

どの方法も目的が根本的に違っているのです。

その事実をしっかり把握していないと、例え病院やクリニック、カウンセラーを訪ねても赤面症に特化した対策を取ってもらえないこともあるのです。

赤面症セミナーはどうですか?

赤面症やあがり症克服を目的とした集団セミナーも行われているようです。

確かにセミナーの中には受講生に大きな気づきを起こさせて、赤面症の緩和に結びつく場合もあります。ただセミナー受講前に最低限以下の4点を必ずご確認ください。

【セミナー受講前に確認すべき4つのポイント!】

  1. 赤面症に特化したセミナーか?
  2. 講師の経歴、資格、職業が紹介されているか?
  3. セミナー料金が明記されているか?
  4. セミナーの詳しい内容が明記されているか?

最低限この4点をご確認ください。その理由をご説明します。

1.赤面症に特化したセミナーか?

赤面症とあがり症の違い」でも説明していますが、赤面症を克服するとうたっているセミナーでもその内容が「緊張しない話し方」「スピーチ上達術」といったものがメインの場合があります。あなたの赤面症の症状とセミナーの目的を十分に照らし合わせ最適なものをお選び下さい。

2.講師の経歴、資格、職業が紹介されているか?

もし講師の職業や経歴が元アナウンサー、セミナー講師、話し方教室の先生など「話し方系」の場合には、おそらくその内容は話し方が中心になっていると思いますので良くご確認ください。また講師の方の赤面症克服スキルを裏づけする「資格」などを確認することもお忘れなく。

3.セミナー料金が明記されているか?

ほとんどのセミナーでは募集ページに料金が明記されいます。しかし中には明記されていないものもあります。なぜホームページ上でセミナー料金を明記しないのでしょうか?多くの場合それは料金表示できない“裏の事情”があるからです。その事情とはたとえば実は「超高額セミナー」である場合などです。そんな恐れがある時にはまずは「メール」で料金を確認してください。中には「まずはお電話でご相談ください!」というセミナー業者もいます。しかし、その際には「巧みな売り言葉」という心理操作にも十分注意してください。「いい人」であればあるほど断り難くなってしまいますので。

4.セミナーの詳しい内容が明記されているか?

私のところに相談に来られたクライアントさんが、あるセミナーを受講したそうです。
以下その方のコメントです。

「事前にセミナー内容はざっくりとしか教えていただけませんでした。(セミナーの効果を上げるためということでした)そして実際に参加してみると集団でモチベーションを上げ度胸をつけるような内容でした。その時は自分だけがやらないわけにも行かずがんばりました。そして受講直後は興奮しモチベーションが上がっていたので良くなった気がしていましたが、またすぐ元に戻ってしまいました。かなりの高額セミナーだったのでとてもショックでした。
群馬県 30代 女性

確かにセミナーによってはそのインパクトで良い方向に向かうこともあります。ただセミナーの注意点は「集団心理が働き、その時には良くなった気になってしまう」ことです。それは集団で実施するセミナーの良い点でもあり、また欠点でもあります。やはり人それぞれ個性が違うように、すべての人に合うセミナーというのは残念ながら存在しないようです。そう言った意味でも、セミナー料金が高額であればあるほど事前に内容を十分に確認することも大切なのです。

それぞれの人に合わせた克服方法とは?

では赤面症のきかっかけや症状、重度がバラバラな人でも効果の上がる対策とはどういったものなのでしょうか?

それにはやはり赤面症に特化した個別カウンセリングやセラピーが有効です。赤面症を確実に治すためには最終的には潜在意識にあるネガティブなセルフイメージをポジティブに変換する必要があります。

それはどの赤面症の方でも共通した目的ですが、そこへたどり着くプロセスが人それぞれ違うのです。

例えば、
Aさんは大勢の前でスピーチをする時には赤面するけれど、少人数の前では赤面しない症状があるとします。

一方、Bさんは特定のたった一人の人のみに赤面する症状だとします。

そして、Cさんは過去の強烈な失敗経験が未だに尾を引いていて赤面する症状です。

この3人、最終的にはセルフイメージをマイナスからプラスに転換する必要があります。しかし、全く同じ方法で3人とも赤面症が治るでしょうか?

なんとなく難しい気がしませんか?

赤面症の人は、結果としては皆さん「顔が赤くなる」という症状が出ますが、実はそれぞれ微妙に赤面する現象や原因、深層心理が違っているのです。

赤面症のそれぞれの症状からその裏の真の原因までを見極め、それぞれの人に適した対策を進められるスキルを持たれている方は実はほとんどいません。

なぜなら、先程も説明したように、皆さん赤面症を専門としてはいなかったり、集団治療しか実施していないからです。

赤面症を他の症状とごちゃ混ぜにせずに、一人一人の症状にピッタリ合った対策を打つ。

このことが大切なのです。

ざっくりとした方法や単一の方法だけではやはり限界があるのです。

今日からできる赤面症改善方法とは?

では効果的に赤面症を改善するには一体どうすればよいのでしょうか?

それは赤面症に特化した個別の克服法を実践することです。

赤面症対策

上の図は赤面症.comが提供している赤面症対策の一覧図です。

一番上が対面セラピーです。このセラピーではその人それぞれの状況や症状、そして隠された原因と深層心理を探り、それを踏まえてオーダーメイドのセラピーを実施します。

とにかく1日も早く赤面症から逃れたい方、重症の方などはこの対面セラピーをお勧めしています。

またいきなりセラピーはハードルが高いという方には、3300人以上が実践済みの自宅でできる赤面症脱出プログラムも提供していますので、参考にしてみてください。


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