赤面症の病院とは?
「なんとしても赤面症を治したい!」
「一刻も早く確実に赤面症を治したい!」
赤面症に悩まれている方はみなさんそんな願望を持っていると思います。
そこで選択肢の一つとして「病院」というキーワードが頭に浮かぶ人もいます。
赤面症の治療法にはさまざまな方法があります。それゆえ、どの方法にも一長一短があります。
では病院という選択肢はどうなのでしょうか?
どんな病院に行けば良いの?
まず頭に浮かぶ疑問が「赤面症を診察してくれる病院ってどこなの??」ということではないでしょか。
一般的には赤面症も心身症の一種として考えられているため、心療内科やメンタルクリニックが該当すると思います。
ただ注意して欲しいのが、診療してくれるお医者様がどれほど赤面症を理解しているのか?ということだと思います。
以前私のクライアントさんがこんな話をしてくれました。
赤面症の病院体験談
ある心療内科2年ほど通ったSさん。
先生のアドバイスは「赤面は誰でもなるのであまり気にしないように!」というものでした。そして精神安定剤を処方されそれを飲み続けてました。でもまったく症状は改善しなかったのです。
Sさんは2年間通院している間は「自分は病気なんだ」と思っていたそうです。「病気を治すには薬が必要なんだ」そう信じていたそうです。
しかし、「赤面症に効く薬」のページでもお話しましたが、薬だけに頼っていては赤面症は治りません。これは赤面症だけではなくウツでも同じです。
結局のところ赤面症は病気ではありません。
体質でもありません。
そこを勘違いして「病院に行けば何とかしてくるはずだ」という思いから病院に行っても症状は改善されないのです。
原因を取り除かなくてはダメ
赤面症でもなんでも、ある現象が起きるには必ずその原因があります。ですからその原因を取り除く、あるいは原因を原因ではなくする、このことをしない限り治りません。
「赤面症は病院に行かなくても自分で治すことができます。」
まずはそのことだけは忘れないで下さい。