赤面症の治し方
赤面症の治し方にはさまざまな方法があります。
例えば、
- 森田療法
- 認知行動療法
- 薬物療法
- 自己暗示法
- 内観法
- 交感神経遮断術
などが代表的です。
ただ、これらの方法でも絶対と言うことはありません。
なぜなら赤面症とは病気ではないからです。
赤面症は病気ではなく、自信のなさが原因なのです。
赤面症の真の原因とは?
もしあなたが自分に100%自信があったらどうでしょうか?
毎日赤面するでしょうか?
おそらくそんな自分になれたなら、その途端に赤面症は治ってしまうのではないでしょうか。
赤面症や赤面恐怖症に悩む人は
- 周りの人からどう思われているのかが必要以上に気になったり
- 自分の評価が気になたリ
- 他人と自分を比較して落ち込んだり
そんな自意識過剰な状態になっているのです。
自分が捉える自分像のことを「セルフイメージ」と言います。
赤面症の人はこのセルフイメージが極端に低いのです。
「自分はすぐに赤面してしまう…なんてダメな人間なんだ。。」
「どうして人前でもっと堂々とできないんだろうか…」
「もっと自分の意思をハッキリ伝えたいのに…」
と言うように、自分をネガティブに評価している傾向があるのです。
ですからその裏を返すと、セルフイメージを高いものに変えることができたら、それに連動して赤面症も治ると言うことが言えるのです。
もうお分かりだと思いますが、赤面症の治し方の一番簡単な方法は、セルフイメージを上げることなのです。
自分の意思でセルフイメージを上げて赤面症を治す方法とは?
「そうか、わかった!セルフイメージを上げれば良いんだな!」
もしそうやって改善方法が分かったとしても、明日から一気にセルフイメージを上げることなと不可能です。
2~3日足らずでセルフイメージを一気に上げることは難しいですが、実は正しい手順さえ押さえれば、セルフイメージを高め、赤面症を寄せ付けない強い心を育て上げることは可能なのです。
では一体どうすればセルフイメージを高めることができるのでしょうか?