自分を変えるために必要な、たった一つのこととは?

■オーダーメイド赤面症セラピーのご感想

最近、赤面症克服セラピーを受けられた数人の方からこんな声を頂きました。

実は…
「申し込んだ後に、やっぱりやめておけば良かったかな…とちょっと後悔しました…」
「セラピーの前日に行くのをやめようかと思いました…」
「どんなことをするのかとっても不安になりました…」

そしてその後に必ず付け加えられる言葉があります。


「でも勇気を出して受けに来て本当に良かったです(^^)!」


私たちは迷いや悩みの渦中にいると、
「自分を変えたい!」「変わりたい!」と望みます。

しかし、必ずそれと相反する気持ちも生まれます。
それが「恐怖心」なのです。

現状が嫌で嫌で仕方がない。そしてこれをすれば良くなると頭ではわかっていても、恐怖心が湧き出すのです。

そして新たな行動を止めさせるような気持ちになって、断念してしまうことがあるのです。


ではどうして頭では明らかにやった方が良いとわかっていることに対しても抵抗があるのでしょうか?

実はそれは私たちの自己防衛本能のせいなのです。
この自己防衛本能の機能を「恒常性」あるいは「ホメオスタシス」といいます。

私たちは常に現状を維持しようとするのです。

私たちにとって一番安全で安心な状況は、何も変化が起きずに、毎日平穏で同じ状態が続くことです。

なぜなら経験したことのない

  • はじめての場所
  • はじめての行動
  • はじめての人、物との出会い

これらの裏には常に危険が潜んでいるからなのです。


はるか昔、祖先の時代。

未知の場所には猛獣が潜んでいて襲われるかもしれませんでした。
未知の行動には「死」が待ち受けているかも知れませんでした。
未知の人や動物に襲われる危険性もありました。

私たち人間のこういった長い年月に渡る経験が、「あえて変化を起こさないほうが安全である」という自己防衛本能を作り上げたのです。

そしてそれが現代の私たちにも延々と受け継がれているのです。

しかし、大きく時代や環境が変わった現代。

逆に変化を起こさない方がある意味危険にさらされる確立が大きくなって来ています。

生物の長い歴史を見てみても、変化に柔軟に対応できた「種」だけが生き延びています。変化に対応できなかった「種」は絶滅しています。

進化論で有名ダーウィンもこう言っています。
「 唯一生き残るのは、変化できる者である。」


自ら変化を起こすことにはとても勇気が必要です。
たとえ勇気をふり絞って行動を起こしても、それを打ち消そうとするような不安や恐怖が起きます。
しかし、「変化には恐怖がつき物なんだ!」と理解することで、その恐怖に負けずに、前に進むことができるのです。

そして勇気を行動に移せた人だけが、変化して行くのです。

ぜひあなたの勇気を行動に変えてください。


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