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まずは声を出そう!

2005.11.6 タケ

◆◇まず声を出そう!

以前のメルマガでは

「話は大きな声でしよう!」

ということを書きましたが、あなたは実行されていますか?

読者の方からのお便りにも『改めて自分を見てみると確かに声が小さいです』という方もいらっしゃいます。

まずは大きな声で結論からハッキリと言う練習をしましょう!

そして少しずつ自分の意見を言えるようにしましょう!

赤面症の人はどうしても自己主張が弱くなってしまいます。しっかり自分の意見を言うことも自信につながって行きます。

最初は『私もそういます』『そうだよね』と言う簡単な言葉でもいいんですよ。これも立派な自己主張になりますよ。

相手の言うことにただ相づちを打っているだけなのと、相づちを言葉に変換することでは、話し相手にとっても『わかってくれているんだ』と言う認識も違いますし、積極性も向上します。

赤面症の人は赤面を気にするあまり、本当はもっと突っ込んだ話がしたいのに、あえてそっけない態度をとって話を早く終らせてしまうことがあると思います。

これって、とてももったいないことですよね!

ドンドン話を膨らませていくことは、なかなかすぐには出来ませんが一言、二言口を開く回数を増やすことにトライしてみてはどうでしょうか?

そうすることで声を出す自分、発言する自分に慣れてきてそれが当たり前になって来ます。

そうなってくると不思議と話さずにはいられなくなってしまいます。

私はよく会議やセミナーなんかで質問をします。

以前では考えられませんでしたが、今では聞きたいこと、話したいことを言わないで口を閉じておくことの方が難しくなっています(笑)

会社でもたまに『あえてそんなこと聞かなくてもいいのに』と批判する人がいます。

でも、そういう人に限ってどこか諦めモードで自分の意見をあまり表に
出さず、影でグチグチ言うタイプの人が多かったりします(笑)

そういう相手には『どうしてそうなるのか、自分が疑問だったから確認しただけだよ』と答えます。

そうすると『ああ、そう…』とそれ以上は突っ込んできませんね。

あまり強引なのはよくありませんが、自分に素直になることは大切だと思います。

あとは言い方ですよね、相手に好感をもたれるように話せばとてもスムーズなやり取りが出来ますからね。

出来るだけ皆さんのその素敵な声を多くの人に聞かせてあげて下さい!

きっと人生変わりますよ!



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