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進化する唯一の方法とは?

2011.5.6 タケ

ゴールデンウィークも終わりましたね。

ただ今日を乗り切ればまた土日のお休みです!

今日1日、気持ちを引き締めてお仕事に、勉学に励んでくださいね。

【お知らせ】

今日は最後にプレゼントがあります。

お見逃しなく!


■進化する唯一の方法とは?

「失敗は成功の元」

あなたも聞きなれた言葉だと思います。

この言葉には
「失敗を恐れてはいけない、失敗を重ねて初めて成功に至るのだ」
と言う意味がこめられています。

でも本当にこの意味を理解して実践出来ている人は世の中に
どれくらいいるのでしょか?

多くの赤面症の人も失敗を怖がっています。

赤面症の人の失敗とは「人前で赤面すること」です。

では失敗しないためにはどうしたら良いのでしょうか?

一番簡単な方法は、「人前に出ないこと」です。

そうすることで失敗する機会を未然に摘み取ることができます。

この対策は確かに失敗はしません。

でもこんなことをくり返していては、絶対に「成功」もありえません。
そこから得られるものは「ゼロ」です。

得られるどころか、逃げてばかりいると「自信」を失います。

そして「経験」という一番大切なものが手に入りません。

では赤面症の人にとっての成功とはなんでしょか?

それは、「赤面しない自分になること」です。

赤面症の人が「赤面しない自分」になるためには、今の自分を
変えなければいけません。

進化しなくてはいけません。

そう、進化する必要があるのです。

ではどうすれば進化できるのでしょか?

その答えはあなたの周りにゴロゴロ転がっています。

例えば人間。

地球至上最大の知恵を持った動物が人間です。

では人間の祖先であるサルと人間の違いはなんでしょか?

それは、火や道具を使えることであったり、会話が出来ることで
あるわけです。

ではなぜ人間は火を扱えるようになったのでしょか?

それは挑戦したからです。

動物にとって最大の恐怖の一つである「火」を扱おうとして
我々の祖先がかつて新たな挑戦をしたのです。

恐らく最初は恐怖や失敗の連続だったのではないでしょうか。

やけどを負った人もたくさんいたと思います。

でも彼らはあきらめなかった。

何としても火を自在に操ろうと挑戦を続けた結果。

今日の文明があるのです。

では一方、火や道具を扱うといった新たな挑戦などせずに、
今まで通りの安全で穏やかな生活を続けていた祖先はどうなったの
でしょか?

もうおわかりですよね。

進化はしませんでした。

サルのままです。

それか、すでに絶滅した種もいるかもしれません。

キリンがより高い葉っぱを食べようと挑戦し続けた結果が
今のキリンを作り上げました。

チーターは力がない分、他の動物より速く走ろうと挑み続けた結果
今のような最速の動物になれたのです。

あきらめずに、新たな挑戦をし続けた結果が「進化」なのです。

あなたは日々、進化するための挑戦をくり返していますか?

まさか、途中で諦めてなんかいませんよね?

進化するか。

諦めて今のままでいるのか。

それとも退化するのか。

選べるのはあなた自身しかいません。



■対談音声プレゼント

先日人見知り克服のブログを主催している三宅さんから赤面症に
関するインタビューを受けました。

赤面症の原因とは?
・周りの人は赤面症をどのように思っているのか?
・明日から出来る赤面症対策とは?
・タケの高校時代の友達の意外な反応とは?
・失敗と成功の関係について
・人生をより充実させる方法とは?

など、約1時間に渡ってお話しました。

是非お聞き下さい。

http://info.1sekimen.com/index.php?go=agfB71

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■編集後記
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先日、岡本太朗生誕100年展に家族で行ってきました。

とっても刺激的だったのですが、入って早々に息子が

「オシッコ!」

「なんでもっと早く言わなかったんだ!」
「だってさっきはしたくなかったんだモン!」

とお決まりのやり取りをしたあとにトイレ探し。
でもトイレは会場の外にしかない。

もの凄い人ごみの中をかき分けてやっとの思いで出口へ。

やれやれ。。

でもその後も

「見えない」
「のど湧いた」
「疲れた」
「帰りたい」

我がままの連発。

確かに5歳の子どもにはちょっとわからない世界。

本当はもっとじっくり見たかったのですが、後半はそそくさと出口
に進みました。

途中で分かれた妻&娘チームはゆっくりと作品を堪能できたようでした。

私も娘と一緒が良かったなぁ~(笑)

いやでもさすが岡本太朗氏!

圧巻の作品ばかりでした。

5月8日まで作品展はやっていますので、関東近郊の方は土日にでも
いかがでしょか?

生誕100年 岡本太朗展
http://taroten100.com/index.html

岡本太郎と言えば、著書も素晴らしい!

特にこちらがお薦めです↓

「自分の中に毒を持て」
http://03auto.biz/clk/archives/msulyg.html

赤面症の人必見です。
課題図書と言っても良いです(笑)

是非読んで下さい。


>>次の記事を読む(自己紹介が苦手な人へ)



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