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自分に自信をつける方法

2011.1.17 タケ

1月も半分が過ぎましたね。

毎年1月は、前半は比較的ゆっくり過ぎ、後半はあっと言う間に過ぎる。

と言うのが私の感覚ですが、あなたはいかがでしょうか?

さて、前回のメルマガでは目標を立てることの大切さをお伝えしま
したが、2011年の目標は既に立てましたか?

もし立てていないのでしたら、是非1月中に立ててくださいね。



■自分に自信をつける方法とは?

赤面症を克服するためには、長年の赤面症で失われた「自信」を
取り戻すことが大切です。

では自信をつけるためにはどうすればよいのでしょうか?
 

それは成功体験を積み上げることです。

「いやいやタケさん、そう簡単に成功なんてできないでしょ?
 しかもそれを積み上げるなんて、ムリ、ムリ!」

多くの方は「成功体験」と聞くと、まさにその言葉の通り
「成功」した「体験」だと思います。

赤面症を克服しようとしている方にとっての成功体験は

「赤面しないこと」

そう思ってしまいますよね。

確かに赤面症で悩む方の最終的な成功体験とは、
赤面症を克服して、赤面しないで人生を楽しめるようになること
に違いはありません。

でも私がここで言っている「成功体験」とはそうではありまえん。

私が定義する成功体験とは、

「自分を信じて行動できたこと」を言います。

例えば、

朝、家を出たときに近所の人が見えた。

その瞬間心の中で
「あっ、○○さんだ、あいさつしなきゃな。」

と思ったとします。

でも次の瞬間こんな考えも頭に浮かびます。

「まだ向こうも気付いてないし、知らんぷりして行っちゃおうかな」
「赤面してもヤダしね」

そして相手がこちらに気付くまえに、そそくさとその場を立ち去ります。

これは成功体験でしょうか?

「赤面しないで済んだ。」

という点から言うと成功体験かもしれません。

でも先ほども言ったように、

成功体験とは、

「自分を信じて行動できたこと」です。

本当は「挨拶しなきゃ!」とも思った自分。

でもその自分を信じることが出来ずに、結局は正反対の行動をとっ
てしまったのです。

「ああ、また赤面する場面から逃げちゃったな。。」

そんな思いがさらに自信をなくしてしまいます。

成功体験とはこう書き換えることができます。

「正行体験(せいこうたいけん)」

正行=自分にとって正しい行動を起こすこと

あなたがもし自分に自信がないと思っているなら、

ドンドン正行体験を積上げましょう!



■タケの好きな言葉

私が好きな言葉に、こんなものがあります。

~成功とは正しい判断の結果であり、
   正しい判断とは経験の結果である。
     そしてその経験はほとんどの場合、
       誤った判断の結果である~

失敗を恐れていては成功にはたどり着けないということですね。

失敗の量で成功が決まるんです!



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■編集後記
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各地で雪がすごいようですね。

愛知のトヨタの工場も雪で操業停止したようです。

私の札幌の実家でも、

「お正月に作った庭の雪ダルマが雪で埋もれてしまったよ」

と言っていました。

センター試験も大変だったようですね。

でも大変だった分、素敵な春が訪れるといいですね。

受験生の方、そして親御さん

今が、そしてこれからが一番大変な時期です。
風邪など引かずにラストスパートがんばってくださいね!

思わず20年前、キュッキュッっと雪を踏みしめて試験会場に向かう
自分の姿を思い出してしまいました。

受験生諸君、がんばれ~!!



>>次の記事を読む(目標を確実に達成する方法)


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