メルマガバックナンバー

コミュニケーション能力を向上させる!

2005.10.16 タケ

◆◇コミュニケーション能力を向上させる!

赤面症が引き起こす問題で一番深刻なのが赤面恐怖症です。

私も以前は恐怖症でした。それにより起きる現象が、『コミュニケーション能力の低下』です。

赤面に対して絶えずオドオド、ビクビクしているわけですから、自分から積極的に話すことも、ままならなくなります。

気の知れた友人や家族間では全く問題無いのに初対面の人や先生、上司、先輩など目上の人、そして好きな人に対しては著しくコミュニケーション能力が落ちてしまう。。

例えば…

とある朝、いつもより早く教室に着いたタケ君
タケが教室に入ると、なんとそこには大好きなA子が席に座っている。
しかも自分とA子以外は誰もいない!?

これは仲良くなるチャンス!!

タケ 『おはよう!』

A子 『あっ、おはよ~!』

タケ 『A子っていつもこんなに早いの?』

A子 『うん!うちはお母さんも働いてるからチョッと早いけど
    一緒に家を出て、途中まで来るの!』
    
タケ 『へ~そうなんだ、A子んちって共働きなんだ~』

A子 『うん。タケ君のお母さんは働いてないの?』

タケ 『うちはパートならしてるけど、ほら!駅前の○○ストアー
    ってあんじゃん!そこで働いてる。』

A子 『うそ~あそこなら私いつも行くよ~』
        ・
        ・
        ・
こうしてとても自然に会話が流れ、なんとも気持ちの良い朝になり
『よ~し明日からも早く来よっと!』と決心するタケ君!

と、なるはずが…

実際は…

タケ 『…』
   (あっA子だ!どうしよう??)プチ赤面開始
   
A子 『あっ、タケ君おはよ~』

タケ 『オ、おはよ。』
   カ~ッ、ヤバイ、ヤバイ~

A子 『タケ君今日はいつもより早いねっ!』

タケ 『エッ!?あぁ』
   カーーッツ、赤面最高潮
   赤面がばれないように、A子と目も合わさずうつむきながら
   そそくさと自分の席に着く。
   
A子 『?…』  
   タケのそっけない態度にこれ以上話しかけるのはやめようと思うA子

この一件以来赤面を恐れるあまり、二度と早くに学校へは行かなくなったタケ。
大好きな人に会える喜びよりも赤面に対する恐怖心の方が強いのです。

逆を言えば赤面症、赤面恐怖症を克服することで単に顔が赤くならないだけではなく、コミュニケーション能力も格段に向上するのです!

コレって人生変わりますよ!

では、どうすればいいのか?

まずはイメージすることです。
そしてそれを今の自分のレベルにまで落として行くこと。
コレが大切です!

詳細は次号で!
もったいぶってすみません(^^;

赤面症は誰にでも克服できます。

そしてそこには新たな未来が待ってますよ!

もちろんあなたにも輝かしい未来があります!!



>>次の記事を読む(コミュニケーション能力を向上させる!(その2))


バックナンバーの目次へ戻る