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緊張しない方法
2005.10.4 タケ
◆◇緊張しない方法
先週とても良い経験をすることが出来ました。
都内の某会場(収容人数500人)で行われた発表会に参加したのです。
もちろん発表者として。
私の持ち時間は20分。
最初の16~7分で発表を行い、残りの時間は質問タイムという感じでした。
結果はどうだったか?
発表の内容は、さて置き(笑)
会場に見に来ていた同僚曰く『コイツは全く緊張していなかった』と言う評価でした。
私自身も緊張しなかったと言えばウソになりますが以前のような極度の緊張はしませんでした。もちろん赤面もしませんでした。(笑)
学生時代は声も震え、教科書を持つ手が震えるほどあがり症だった私が…
数年前まで赤面症で悩み、夜も眠れない日々を過ごしていた私が…
『人間は変われるものだな~』と改めて人ごとのように感じてしまいました(笑)
緊張しないこと、それは特別なことじゃありません。
あがり症の人があがらなくなる方法
それは自信を持つことです。
どれくらい自信があるかで緊張の度合いが変わってきます。
その自信をつける方法は努力です。
どういう努力かと言うと、入念な下準備をしたかどうかです。
例えば授業中に先生に国語の教科書の朗読を言われる。→とちったらどうしよう→緊張する。
計算問題を黒板でやることになる。→わかんなかったらどうしよう→緊張する。
あなたは苦手な事と、得意な事、どっちをやる時に緊張しますか?
恐らく苦手なことをやる時ではないでしょうか?
じゃあ苦手なことを少しでも得意にしていったらどうでしょうか?
少しは緊張しなくなりそうですよね?
朗読が苦手なら下準備をする(家で事前に何度も読んでおく)
計算が苦手なら下準備をする(家で計算の練習をしておく)
下準備を十分にすることで『コレだけやったんだからきっとイケル!』
と言う自信にもつながりますし、不安になっても『やるだけのことをやったからあとは神任せだ!』と言うこころの余裕も生まれて来ます。
私もそうでしたが、『自分はあがり症だ』と思っているのにそれに対して何の努力もしない自分がいました。
やる事と言えば、あがりそうな場面を避けることくらい。。
泥臭い話ですがやはり何事も努力は必要です。
よく努力は裏切らないといわれていますが、私もそれは本当だと思います。
努力した数だけ自信もついてきます。
そして努力するのには個人差はありません、誰でも出来ます。
ただ一つ言えるのが努力しようと思うか、思わないか。
行動を起こすか起こさないか。
それだけの差だと思います。
さあ、あなたも今すぐ努力と行動をはじめましょう!!