龍安寺と赤面症の意外な関係とは?
こんにちは、タケです。
石庭で有名な京都の龍安寺がありますよね。
この龍安寺に有名な蹲踞(つくばい)があります。
「つくばい」とは、茶室に入る前に手を清める
手水鉢(ちょうずばち)のことを言います。
そのつくばい、
龍安寺では「知足のつくばい」と呼ばれています。
これです↑
上になにやら文字が書かれていますよね。
真ん中に四角の穴が開いていて、
その周りを時計回りに見ると、
五→隹→止みたいな文字→矢
実はこれ、
吾→唯→足→知
と書いてあるのです。
4つの文字に共通する「口」の字を
真ん中に置いているのです。
なんともシャレたデザインです♪
では何と読むのでしょうか?
吾唯足知(われただたるをしる)
と読みます。
では意味は何でしょうか?
人の解釈によって若干ニュアンスに違いがありますが、
私はまさに「自分にOK!出す」ということだと思います。
私たちはとかく足りない部分にばかり目が行ってしまいます。
そしてそれが苦しみや悩みの根源にもなってしまうのです。
しかし、「自分は既に満ち足りた存在なんだ!」
そう心から思えたなら、その時点で
迷いや苦しみから解放されるのです。
実は赤面症の原因も「自分にOKを出せていないから」なのです。
今の自分にOKが出せていれば、
どこに行っても、誰と会っても、何をしても
人の目を気にしなくなれます。
常に「自分は大丈夫だ!」と思っているので
それが絶対的な自信になります。
そんな状態だと緊張も赤面もしないのです。
ただ…
そうは言っても「自分は既に満ち足りた存在なんだ!」なんて、
そう簡単には思えませんよね?
「実際、足りない部分がいっぱいあるし…」
もしあなたが今はそんな風に自分を思っていても
ある考え方を学ぶだけで
「いや、もしかすると確かに満ち足りてるのかもしれない!?」
という気づきが得られるのです。
ではどうすばそんな風に気づけるのでしょうか?
「吾唯足るを知る」
それを体感してみましょう!
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